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目の下のくま・たるみの分類と治療法

影ぐま

影ぐま

影ぐまとは、右の画像にある「眼窩脂肪(がんかしぼう)」と呼ばれる脂肪が突出することにより目の下に凹凸が生まれ、それによって出来た影が「くま」となるため「影ぐま」と呼ばれています。
眼窩脂肪は眼球と骨の隙間に位置し、眼球が傷つかないように守ってくれています。しかし、年齢とともに脂肪の突出を押さえていた皮膚のハリが減少することにより、眼球の加重によって押しつぶされた脂肪が前方に突出してくることが原因です。

【治療法】
目の下に溜まった余分な脂肪を取り除く脱脂術です。
脂肪の突出はなく、へこみが顕著な影ぐまの場合は
ヒアルロン酸注入が有効です。

色ぐま

色素沈着によって生じるくま

アレルギー性皮膚炎や、化粧かぶれなどによる皮膚の外刺激炎症によって起きます。

【治療法】
目の下のくまが皮膚の色素沈着の場合は、ケミカルピーリングビタミン導入トレチノイン療法などによる治療が有効です。回数を重ねていくことで徐々に色素沈着が改善します。ユニタでは豊富なスキンケア治療のノウハウを活かし、お一人お一人に最適な施術プランをご提案します。

うっ血など血液の循環によって生じるくま

血行不良(静脈還流の悪化)によって色調が濃くなることが原因。手の甲の(皮下)静脈が透けやすい人とそうでない人がいる様に、あるいは口唇の色がその日の体調によって変化する様に個人差や体調の差によって変化します。

【治療法】
インディバCET/RF療法、フェイシャルマッサージなど